どんな仕事をしていますか?
私は主に調理や献立作成、発注業務を行っています。ただ単に目標の栄養量を満たした食事を作るだけではなく、入居者の方が「毎日の食事が楽しみだ」と思っていただけるように、栄養科のスタッフだけでなく、入居者の方や介護スタッフの意見も取り込みながら献立を作成しています。味はもちろんですが、彩りや口にした時の食材の硬さなどにも気を配りながら調理をしています。安全で、より良い食事を提供できるようスタッフ全員で意見を出し合いながら日々努力しています。
あかしあ大河は、どんなところ?
あかしあ大河では、おせちやお花見弁当、クリスマスメニューなど、月に1度、季節を感じることができるように工夫した行事食を作っています。また、手巻き寿司やカレーライスなどを入居者の方と一緒に調理する食事レクリエーションも行っています。入居者の方、一人ひとりと関わることができ、反応を近くで感じることができるので、私自身楽しみながら仕事をすることができています。
介護の仕事を目指す方へのメッセージ
あかしあ大河へ入社する以前は、委託制の給食会社で栄養士として勤務しており、委託先は老人ホームでした。当時、管理栄養士の資格取得を目指していたのですが、早番遅番のある勤務体制では勉強するのが難しかったので退職を決めました。その後、障害者施設にてスポーツ指導員として臨時で働きながら、栄養士として働ける所を探していた時に、あかしあ大河を知りました。委託制の給食会社では、出来上がった給食を運ぶだけでしたが、あかしあ大河では調理するだけではなく、人との関わりのある職場です。また、早番遅番勤務がないので資格取得のための勉強時間を確保しやすいのも魅力的です。ここで様々な経験を積んで、将来の夢を実現させたいと思いながら日々働いています。高い目標を持ちながら働くことを応援してくれる職場だと思います。