新型コロナウィルス感染予防対策(面会・外出制限)について

新春の候、日頃は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、2019年12月以降、中国湖北省武漢市で発生している新型コロナウイルス感染症について2年以上が経過しようとする現在でも終息のめどが立たず、国内でも新型コロナウィルス変異株(オミクロン株)による感染者数が日ごとに増加しており、広島県内におきましてもここ数日間で急激に感染者数が増加しており感染再拡大傾向が顕著に見られている状況です。

このような状況を鑑み、昨年12月より再開しておりました居室での面会を、本日より再度制限させて頂く事と致しました。(当施設玄関先の窓越しで行う面会やWEB面会は引き続き実施)

この度は急な対応となり、またご入苑頂けるようになる時期の目途は現状では具体的にお示しする事が難しくご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

7月ブログ掲載遅延のお詫び

いつも当施設ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

現在コロナ禍において、ご家族の皆様を施設内にご案内出来ない状況であることから、施設内でのご様子などを出来る限りブログ記事という形で皆様にお届けして参りましたが、7月中のブログ記事の掲載が遅延しており、記事掲載を楽しみにお待ち頂いている皆様に大変ご迷惑とご心配をおかけしている事に関してお詫び申し上げます。

今後も出来る限り皆様にリアルタイムで施設内のご様子をお届けできるよう努めて参ります。

あかしあ流働き方改革2021 with SDGs 『生理用品F・O・C(Free Of Charge:無料) 設置プロジェクト』

当施設においてこれまで様々な働き方改革やSDGs企画を実施して参りましたが、この度新たな取組みを実施する事となりました。

 

あかしあ流働き方改革-2021-with SDGs 

『生理用品F・O・C(Free Of Charge:無料) 設置プロジェクト』

 

■プロジェクト発足までの経緯

女性が使用する生理用品に関して、12歳で初潮を迎え50歳で閉経するまでに毎月5日間生理があると仮定した場合、月経のある人は生涯で456回、2,280日間(およそ6年半)も月経を経験することになります。毎月の生理で使う生理用品代を1,000円だとすると、負担は生涯で「45万円以上」にものぼります。これは生理用ショーツ、痛み止め、ピルなど月経に必要なその他のものを除いた額です。生涯45万円も負担する生理用品に、さらに日本では現在10%の税金がかけられています。生理のある人は、ない人に比べ、生涯で50万円近くも多くの負担を強いられている状況です。

このような状況を鑑み、これまで以上に働きやすい職場創りを推進すると共に持続可能な介護事業の展開を目指し、この度あかしあ流働き方改革2021 with SDGsとして、当施設にて勤務している女性職員が勤務中に必要な時に自由に生理用品を使用できるよう、生理用品F・O・C(Free Of Charge:無料) 配布プロジェクトを発足致しました。