あかしあ流働き方改革2021 with SDGs 『生理用品F・O・C(Free Of Charge:無料) 設置プロジェクト』

当施設においてこれまで様々な働き方改革やSDGs企画を実施して参りましたが、この度新たな取組みを実施する事となりました。

 

あかしあ流働き方改革-2021-with SDGs 

『生理用品F・O・C(Free Of Charge:無料) 設置プロジェクト』

 

■プロジェクト発足までの経緯

女性が使用する生理用品に関して、12歳で初潮を迎え50歳で閉経するまでに毎月5日間生理があると仮定した場合、月経のある人は生涯で456回、2,280日間(およそ6年半)も月経を経験することになります。毎月の生理で使う生理用品代を1,000円だとすると、負担は生涯で「45万円以上」にものぼります。これは生理用ショーツ、痛み止め、ピルなど月経に必要なその他のものを除いた額です。生涯45万円も負担する生理用品に、さらに日本では現在10%の税金がかけられています。生理のある人は、ない人に比べ、生涯で50万円近くも多くの負担を強いられている状況です。

このような状況を鑑み、これまで以上に働きやすい職場創りを推進すると共に持続可能な介護事業の展開を目指し、この度あかしあ流働き方改革2021 with SDGsとして、当施設にて勤務している女性職員が勤務中に必要な時に自由に生理用品を使用できるよう、生理用品F・O・C(Free Of Charge:無料) 配布プロジェクトを発足致しました。

 

新型コロナウィルス感染予防対策(面会・外出制限・荷物の持ち込み品の取り扱いなど)について

師走の候、日頃は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、2019年12月以降、中国湖北省武漢市で発生している新型コロナウイルス感染症について、1年が経過しようとする現在でも終息のめどが立たず、国内でも関連する感染者数が日ごとに増加しています。また広島県内、特に広島市内においては連日過去最多の感染者数が発表されるなど、東京都を上回るレベルで感染が拡大している状況です。

感染症に対する有効的な手段(感染予防ワクチンや特効薬など)が確立されていない状況下での感染再拡大というこの逼迫した現状を鑑み、現在行っているご家族の皆様の窓越し面会を含む外部からの入苑及びご入居者の皆様の外出を再度制限(急変時の救急搬送を除く)させて頂く事と致しました。※当施設かかりつけ医(井上内科)以外の病院受診につきましては主治医の指示のもと、必要と判断された場合にのみ、感染対策を徹底したうえで受診して頂く事と致します。

尚、現在行っておりますインターネット回線を使用してのWEB面会(WEB面会用アプリケーション『Zoom』使用)に関しましては引き続き行っておりますのでご活用下さい。

次にご入居者へのお届け物に関しましては、可能な限り当施設宛にご郵送頂きますよう宜しくお願い申し上げます。※衣類や小物類などに関しましてはご記名のうえご郵送ください。

この度は急な対応となり、また上記のような各種制限に関して、解除予定時期の目途は現時点では具体的にお示しする事が難しくご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

あかしあ大河における SDGs について

当施設におけるSDGsの取組みなどについて、SDGsジャパンポータルサイトにて4回にわたり記事を掲載して頂きました。

これからも様々な取組みを推進し、持続可能な介護事業の展開を目指します。

独自の“働き方改革”を次々に実施。 持続可能な介護現場から豊かな未来を。 介護付有料老人ホーム『あかしあ大河』 -その1-

独自の“働き方改革”を次々に実施。 持続可能な介護現場から豊かな未来を。 介護付有料老人ホーム『あかしあ大河』 -その2-

独自の“働き方改革”を次々に実施。 持続可能な介護現場から豊かな未来を。 介護付有料老人ホーム『あかしあ大河』 -その3-

独自の“働き方改革”を次々に実施。 持続可能な介護現場から豊かな未来を。 介護付有料老人ホーム『あかしあ大河』-その4-