春光の候、日頃は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、2019年12月以降、世界的な感染拡大を続けていた新型コロナウイルス感染症ですが、約三年が経過しワクチンの普及や新薬の開発なども進み、一部の制限はありますがイベント・旅行といったレジャーを楽しめるような状況に変わりつつあります。
そして2023年1月、政府は5月8日より、新型コロナウィルス感染症法上の位置づけを現在の「2類相当」から「5類」に移行する方針を発表し、新型コロナウィルスという名称も変更する方向で協議されるなど、変革の年になりそうな本年です。
しかしながら一方では、ウィルス自体が消滅したわけではない為、引き続き高齢者や基礎疾患を持っている方への注意喚起は継続しているこの状況の中、当施設としての今後の方針について、ご入居者のご家族皆様に対し今月に発行するお手紙にてお示し致しますのでご確認の程宜しくお願い致します。
当施設における組織目標を達成し、持続可能な介護事業を展開していくべく2017年より開始した“あかしあ流働き方改革”。2019年は『チーム力の向上』を目指し、そして2020年には『チーム力の強化』、2021年『科学的介護の理解と推進』としてあげ、目標達成の為の活力となるようこれまで本改革を推進してきました。
本年度におきましても、これまで以上に介護サービスの質の向上及び働き甲斐のある職場創りを目指すべく、これまでの取組みを継続して運用していく事に加え、『“あかしあ流働き方改革-2023-』計画を展開致します。
【働き方改革 一例】
①インフレ手当支給
光熱水費をはじめとする物価高騰により影響を受けておられる職員に対し、インフレ手当(生活応援手当)の支給を行う。


当施設における組織目標を達成し、持続可能な介護事業を展開していくべく2017年より開始した“あかしあ流働き方改革”。2019年は『チーム力の向上』を目指し、そして2020年には『チーム力の強化』、2021年『科学的介護の理解と推進』としてあげ、目標達成の為の活力となるようこれまで本改革を推進してきました。
本年度におきましても、これまで以上に介護サービスの質の向上及び働き甲斐のある職場創りを目指すべく、これまでの取組みを継続して運用していく事に加え、今年度の当施設組織目標として『科学的介護の理解と実践』を掲げ、『“あかしあ流働き方改革-2022 with SDGs”』計画を展開致します。
【働き方改革 一例】
①介護職員処遇改善支援補助金支給
「コロナ克服・新時代開拓の為の経済対策」(令和2年11月19日閣議決定)に基づき、介護職員を対象に、賃上げ効果が継続される取組を行うことを前提として、交付される支援金の分配方法について、当施設においては介護職員以外の一部有資格職員も支給対象者として本支援補助金を支給する事とする。
②介護福祉士取得チャレンジ→取得後キャリアアップ&早期離職予防政策
1.介護福祉士国家資格取得に向けた支援
2.介護福祉士国家資格取得者のキャリアアップ
3.介護福祉士国家資格取得者の収入増額
③就業規則における福利厚生制度の見直し(特別休暇)

